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台風に備えて、建物の点検
2024-08-26
台風に備えて建物の確認を
台風は7月~10月にかけて接近・上陸することが多くなります。
ここでは簡単にできる台風対策や建物の点検について紹介いたします。
台風の進路を注視し、早めに対策を講じて豪雨や強風に備えましょう。



《 屋根 》
・屋根瓦のひび割れ、ズレの確認

強風によって瓦がズレた部分から瓦が外れたり、ひび割れ部分から浸水するおそれがあります。

屋根に上るのは危険なため、可能な限り地上から確認しましょう。


《 窓 》
・雨戸やシャッターを閉める

強風が起こると飛来物によって窓ガラスが割れる危険があります。
雨戸やシャッターを閉めて備えましょう。

窓ガラス飛散防止フィルムを張るのも効果的です。
フィルムは飛来物対策だけでなく、地震の際にも役立ちます。


《 雨樋 ベランダの排水溝など 》
・葉っぱやゴミなど、詰まりが無いか

短時間で強く降る大雨に備えて、雨樋や排水溝が機能する(水が滞りなく流れる)よう、詰まりがないかチェックしましょう。

また、台風が過ぎた後も、台風による飛来物などによる詰まりがないか確認しておきましょう。


《 屋外 ベランダ 》
・物干し竿や鉢植え、自転車などを安全な場所に移す

強風によって飛ばされる可能性のあるもの、飛ばされてきたものによって損傷する危険のあるものは、できるかぎり屋内や風の影響の少ない場所にうつしましょう。

看板など屋外から動かすことができないものについては、現状の固定の具合を確認し、必要に応じて補強するなどしておきましょう。


台風が来る前だけでなく、台風が過ぎた後も確認をし、問題が生じていないかチェックしましょう。
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